越境ECについて
0円から始める越境EC
越境ECで「どうやって勝つか」ではなく、「どうやって生きるか」をeBayで始めよう
好機を逃さず、越境ECで新たな海外の扉を開く
海外販売にビジネスの活路を見いだそうと考えても、簡単にはスタートできない。そう考える企業人がほとんどだと思います。
越境EC(国際的な電子商取引)ならば実店舗がなくても始められるが、英語でのやりとりはどうするのか、入金の手続き、確認、発送はスムーズにできるのか……などの不安から二の足を踏んでしまいがちです。
しかし、2020年にオリンピックを控えた日本、アニメやフィギュア、伝統工芸など独特の文化に彩られた日本は海外のバイヤーにとって非常に魅力があります。訪日外国人数も増え続けており、旅アト(訪日旅行後)の日本土産を、越境ECで購入するという旅行者も少なくありません。
年 | 訪日外客数(人) | 伸び率(%) |
---|---|---|
2015 |
19,737,409 |
47.1 |
2016 |
24,039,700 |
21.8 |
2017 |
28,691,073 |
19.3 |
2018 |
31,191,856 |
8.7 |
出典:日本政府観光局(JNTO)統計データ
待っていてもチャンスは来ません。絶好のタイミングである今こそ、越境ECに着手しましょう。eBayがお手伝いをします。
0円から始める越境EC
もちろん、ビジネスにリスクはつきものです。しかし、eBayだったら、多大なコストを要することなく、手軽に気軽に始めることが可能です。
<販売の例>
-
セラーが販売する商品を10,000円で仕入れる場合、1,000円の消費税を負担しています。
10,000円×1.10(消費税10%)=11,000円
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20,000円で海外に販売
海外からは消費税(税金)を徴収できないので、購入者から支払われるのは20,000円だけです(※出品・落札手数料等は考慮せず)。
海外販売では、「仕入れた時に支払った消費税」は免税(還付)の対象となります。(この場合は、1,000円が還付対象です)
利益=20,000円(販売価格)-11,000円(原価+消費税)+1,000円(消費税還付分)=10,000円
海外販売で多くの商品を取り扱うセラーにとっては、消費税還付の影響は大きくなるので輸出時の税務手続きを必ずご確認ください。
eBayの特徴の一つは出品時の資金がかからないこと。出品後、販売が成立した時点で初めて手数料が発生します。
eBayの越境ECは、少しずつ手応えを見ながら出品数やアイテムを練り直していくといったビジネススタイルにもぴったりなのです。もちろん、eBayがさまざまなノウハウを提供しサポートしていきますので、とにかく最初の一歩を踏み出してみましょう。
「こんなものが売れるのかな」「うまくいくか不安だらけ」と、最初は及び腰だったセラーの方が実際に運営していく過程でたくさんのことを学び、大きなビジネスへと成長させていった実例がeBayではたくさんあります。
また、そんな皆さんをサポートするサービスを提供しているeBayの公認コンサルタントも多数いますので興味がある方はご連絡してみてはいかがでしょうか。
公認コンサルタントについてご紹介しています。
越境ECでは日本独自のモデルや限定などの商品に需要が見込まれる
経済産業省の報告書(経済産業省_平成28年度_電子商取引に関する市場調査)に、越境ECサイトを利用するアメリカ消費者の理由がまとめられており、さまざまな意見がみられます。
購入する理由で最も多いのは、「比較的安い価格で商品を買えるため(49%)」であり、半数近くにのぼっています。その他、「好きなブランドや商品が国内で購入できないため(43%)」、「国内にはないユニークな商品が欲しいため(35%)」が理由に挙がっています。
「好きなブランドや商品が国内で購入できないため」や「インポート商品が好きなため」という声がある点を考慮するならば、日本国内販売モデル等の独自性を打ち出した商品の需要があるといえます。